そらまめブログ

日常の気づいたことや、体験、考えを発信していこうと思います。

学校からの就職先

私は地方の工業高校だったのですが、生徒の就職先は工業系の製造先が多かった。また私の高校は運動部も県の中では強かったので、中にはクラブチームを持った会社に就職する生徒もいた。

そして会社は上場企業などもいくつかあった。あとは、地元の優良企業が多かった。
また毎年同じ会社から求人が来るのは、卒業生がずっとその会社で働いていて、そのご縁で就職していた。

工業高校の授業は実習が多かった。2年からは進学クラスと就職クラスにわかれる。進学クラスは英語と数学の授業が増え、就職クラスは工業系の授業が増えていた。

そして工業系の資格の勉強をする授業があった。
関数電卓を使った計算技術者検定や、情報技術検定があった。他にも科によってさまざまな資格があった。

そして多く資格を持っていれば就職の時有利になる。
また進学でも、資格を持っていればアピールにつながる。

進学先は工業系の大学が多かった。デザイン系の科だと美大に行く生徒もいた。


ちなみに私は今の職場の業種は工業系ではないが、仕事はデータ入力をしている。一応学校の実習でしたパソコンの授業がいかされていると思っている。