そらまめブログ

日常の気づいたことや、体験、考えを発信していこうと思います。

大人になると楽しめない

大人なるとの楽しみ方は、子どもの時と一緒じゃ楽しめない気がする。それは私の場合、打算的になったからだ。
例えば学生時代、日記を書くのが好きだったが、大人になると“これ書いていて何か意味あるかな”と思うようになった。趣味とかを純粋に楽しめなくなった。人に発信したりしないと、意味がないと思うようになった。

ただ作るだけとか、作ることだけが目的じゃなくて、そのあと、どう役に立つかとかがないと、やる気が起きなくなった。

でも私の場合、そうなってしまったのは、思ったとおりに就職出来なかったのが一番の原因だと思う。新卒で入社する会社でもう少し自分の希望とか考えられていたら、ここまでやる気がないということはなかったと思う。

でも人生は思うようにいかない時もあるから、また今出来る楽しいことを探すしかない。

学校からの就職先

私は地方の工業高校だったのですが、生徒の就職先は工業系の製造先が多かった。また私の高校は運動部も県の中では強かったので、中にはクラブチームを持った会社に就職する生徒もいた。

そして会社は上場企業などもいくつかあった。あとは、地元の優良企業が多かった。
また毎年同じ会社から求人が来るのは、卒業生がずっとその会社で働いていて、そのご縁で就職していた。

工業高校の授業は実習が多かった。2年からは進学クラスと就職クラスにわかれる。進学クラスは英語と数学の授業が増え、就職クラスは工業系の授業が増えていた。

そして工業系の資格の勉強をする授業があった。
関数電卓を使った計算技術者検定や、情報技術検定があった。他にも科によってさまざまな資格があった。

そして多く資格を持っていれば就職の時有利になる。
また進学でも、資格を持っていればアピールにつながる。

進学先は工業系の大学が多かった。デザイン系の科だと美大に行く生徒もいた。


ちなみに私は今の職場の業種は工業系ではないが、仕事はデータ入力をしている。一応学校の実習でしたパソコンの授業がいかされていると思っている。

お父さん

今週のお題「お父さん」

私は新卒で入った会社が、地元の和菓子屋だった。仕事は事務の仕事で電話対応、予約注文、データ入力、伝票整理、などさまざまだった。だけど私はどの仕事も全然出来なくて落ち込んでいた。

そしてその年のお盆に、お父さんは私の会社の店に和菓子を買いに来てくれた。それからその和菓子をおばあちゃんに送っていた。
私はそれがうれしかった。仕事が出来なくて落ち込んでいる私を応援してくれていた。
お父さんは温かく見守ってくれているのだと思った。